ビショナリスト座談会
CROSS TALK

職種・業務は違う。でも、1人ひとりの「なりたい自分」がビオネストというフィールドのどこかで繋がっています。

田中浩敬
室長
田中浩敬
2019年4月入社
組織開発室
川本真代
児童発達支援管理責任者
川本真代
2019年4月入社
スマイルゲートファミレ八幡
江崎成人
エリアマネジャー
江崎成人
2016年1月入社
⼤幡加奈
看護師
⼤幡加奈
2018年10月入社
訪問看護ステーション
屋敷由紀代
在宅勤務
屋敷由紀代
2019年5月入社
システム部
Skype参加
01

現在の仕事とそのやりがい

高齢者や障がい児者を支援する社会性の高い仕事を担っています。

座談会の様子

皆さんはビオネストに入社するまでに様々な経験をしてこられましたが、現在は同じ組織にいます。ビオネストは医療・介護・福祉の分野で幅広い事業を行っているので仕事はバラバラだと思います。それぞれの仕事を簡単に教えてください。

障がい福祉部門で、障がいのある子どもたちの放課後等デイサービスで働いています。児童発達支援管理責任者として、子どもたちが「なりたい自分に」なれるための支援計画をつくり、その計画を元にスタッフが子どもの支援をできるよう指示しています。

訪問看護師をやっています。サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)に住んでいるご利用者様を担当し、先輩看護師やスタッフと情報を共有しながら、健康状態の管理や生活の質を上げる看護サービスを提供しています。

最初は介護現場の職員・管理者をしていましたが、今はエリアマネジャーとして現場をマネージメントしています。担当している施設にはサ高住などの住宅施設、デイサービスなどの通所施設があり、ご利用者様の思いに沿ったライフプランニングができるよう管理者にアドバイスをしています。また、新しい企画を練って現場に落とし込み、お客様の「なりたい自分」を支援しています。

在宅職員の労務や仕事の進捗状態をチェックする管理業務のほか、業務を自動化するRPAソフト導入のためのトライアルをしています。RPAソフトは人がやらなくてもできる業務をロボット化して自動化するソフトです。一方、Web上で案件を登録し、仕事を探している方に外注するクラウドソーシングの仕事も担当。各事業社のロゴやパンフの作成、施設の名称などの案件があると、クラウドソーシングのサイトでワーカーさんを探してもらい、仕事を依頼します。在宅勤務ですが、RPAソフトやクラウドソーシングなど、最先端の仕事に携わっています。

組織開発室長をしています。医療・介護・障がい福祉だけではなく、その枠外にあることにも取り組み、ビオネストを次のステージへ導くのが使命です。また、組織全体の職員が幸せになるような組織づくりを目指しています。具体的にはエリアマネージャーと一緒に様々なプロジェクトを動かして、組織に新しい息吹を入れています。ビオネストは高齢者や障がい児を支援する社会性の高い仕事をしながら、屋敷さんのように子育てママが働く場もつくっている非常に面白い組織だと感じます。

02

私が「なりたい自分」とは?

後進を育てる、先輩に近づく人を元気にする…、なりたい自分は人それぞれ

座談会の様子

ビオネストのコーポレートスローガンは「なりたい自分に」ですが、皆さんはなりたい自分をどう描いていますか。

結婚して子どもを産んでも働き続けたいと思っています。私は資格職ですが、今の職場にはその資格を満たせる人がいません。私の代わりができる人材を今の施設から育てていきたいです。また、私はファミレ八幡で働いていますが1階に企業内保育所があります。以前私が働いていたスマイルゲート(2019年3月にビオネストグループに)でその保育園づくりを手伝いました。子どもができたらそこへ預けて、働ければと思っています。

今の訪問看護の仕事はサ高住の中だけですが、先輩は外部の一般家庭も訪問されています。サ高住の中なら何かあればすぐに先輩を呼べるので安心感がありますが、外部へ一人で行くのは看護師歴2年で知識もないため不安です。経験を重ねると同時に知識を身に付け、先輩に近づけるようになりたいです。将来は、何かあったときに、ご利用者様やスタッフから一番に呼ばれるようになるのが目標です。

今は在宅で仕事をしていますが、子どもの手が離れれば外に出て人と接する仕事に関わりたいと思っています。子どもを産むまではアクティブに動いており、プライベートでは登山やマラソンなどに挑戦しました。一生懸命働いて、一生懸命遊ぶ。仕事もプライベートもいろいろなことを経験したいです。

屋敷さんが外に出て働けるようになったら、介護や障がい福祉の現場に来ていただくと、社会性のあることをやっていると体感できると思います。その時には、現場で何ができるかを考える機会や、走り回れるアクティブな場を提供したいと思います。

私は様々な仕事を渡り歩いて、今ビオネストにいますが、経験や体験を生かして自分が関わる方に良い影響を与えられるような人間になりたいと考えています。入社間もない頃に、自分に興味を持ってくださったご利用者様がおられました。病気で先が長くない方で、私が関わったのは90年の人生のうち最後の3ヵ月でしたが、亡くなる時に家族に「江崎君、今日はおれへんのかな」と言ってくださったそうです。自分がその方の人生の最期に影響を与えることができた、とこの職業に誇りを感じました。

私の「なりたい自分」は、出会った一人ひとりを元気にできる人間です。仕事で疲れていても私と会うことで「元気になりました」「将来の考え方が変わりました」など影響を与えられればいいなと思います。一人ひとりを元気にしていくことが組織の元気につながり、組織の元気が地域の元気に、日本の元気つながっていく。それができる人間になりたいと思います。私は20代の時に夢に破れて引き籠もっていました。這い上がるきっかけは「なりたい自分」でした。なりたい自分を見つけて課題をクリアしていった経験があるからこそ、伝えられるものもあると思います。自分にできることをして、私と出会って良かったと思ってもらいたい。一人ひとりを元気にしていきたいと思います。

座談会の様子
03

成長するために、会社に望むこと

育成体制、人事体制、機能分化など課題をクリアしてビオネストを成長させたい

座談会の様子

子どもを育てながらも働ける自分でありたい。後進を育てたい。先輩に近づき、いちばんに名前を呼んでもらえる人間になりたい。在宅で溜めた知見を現場で生かし、ワークライフバランスを充実させたい。人により良い影響を与えていきたい。皆さんはそんな「なりたい自分」を持っておられますが、なりたい自分になるために会社にしてほしいことはありますか?

児童発達支援管理責任者を目指せるような体制をつくってほしいです。キャリアアップして、みんながこの立場を目指せるようにすることで、会社をさらに広げていくことができると思います。

教科書や書籍で学ぶより、様々な疾患を持つご利用者様をたくさん看護してこられた経験者(先輩)から学ぶ方が勉強になります。先輩からたくさん学びたいですが最近は訪問件数が増えて余裕がなく、話し合う時間も減っています。もっとスタッフを増やしてもらえれば余裕が持てると思います。

人員の確保ですね。ご利用者様が増えるのはいいことですが、質が下がっては意味がありません。余裕の持てる組織づくりを一緒にやっていきましょう。

介護の仕事は楽しいですが、企画・開発も魅力があります。ただ、現場と管理をしながら企画して現場に落とし込むのはたいへんです。企画の落とし込みが現場でできる仕組みづくりをしてもらえればうれしいです。 企画をしたり、教える側にまわることで、現場のスタッフ誰もがなりたい自分に近づけると思います。

私はどんどん新しいことに挑戦したいので、外に出る機会を作ってほしいです。新しいことが好きなので、新しいキーワードを与えてもらえれば、楽しみながら取り組むことができると思います。また、今の自分の経験を働くママさんたちに伝えていく機会があればうれしいですね。

組織が1000名越え、大企業に近づいてきています。そういうときに、今、出てきたような育成体制、人員体制などの課題が出てきます。次のステージへ行くための成長痛みたいなものですが、現場でしか分からないこともあります。私は組織の仕組みをつくる側なので、情報をもらいながら課題を一つずつ取り除いてビオネストを大きく成長させていきたいです。経営が考えていること、現場が考えていることのギャップを減らし、風通しのいい組織風土をつくりたいですし、現場の声をもっと聞けるような仕組みをつくることができればと思います。皆さんもお手伝いください。

04

私が「なりたい自分」とは?

「なりたい自分」を持つ仲間と語り合い、いい組織にしていきましょう

座談会の様子

自分で思っているだけでは「なりたい自分に」はなれないのだな。みんなで協力していい組織をつくることで、「なりたい自分に」より近づけるのだと感じました。また、皆さんそれぞれに思うことがあると知り、やる気が出ました。

スタッフのなりたい自分を発表してもらう場をつくることは大事ですね。話しやすい風土を作っていきましょう。

ビオネストに、こんなにいろんな職種があること自体、発見でした。皆さんのなりたい自分は私が思いつかないことばかりで、「そういうこともある、いいな」と思いましたし、会社の方針をよく知ることができてよかったです。

方針の共有もビオネストの課題です。今回コーポレートサイトをつくったのは、外への発信だけではなく、ビオネストで働く人たちに組織に興味を持って欲しかったこともあります。

なりたい自分を言語化して自分の口で発表する…、最初は恥ずかしかったですが、言葉にすることで周りが自分を見る目が変わりました。また、スタッフのなりたい自分を知ると、考えていることがわかりコミュニケーションにも役立ちます。新しく入ってきた方に対して「なりたい自分」を伝え、「なりたい自分」を教えてもらうことが大切ですね。今日は自分を見つめ直す機会になりました。現場に戻り、なりたい自分の話ができればと思いました。

皆さんの話を聞いていたら会いたくなりました。現場にも行きたくなりました!

座談会では、皆さんが異なる支援を求めていることを知りました。いい組織にしていくつもりでいますので、こんな話を聞く場を増やしたいです。「なりたい自分に」というスローガンに対応できる企業風土があれば、そこにはたくさんの「なりたい自分」を持っている人が集まってきて、より良い組織になります。「なりたい自分」を持つ人がたくさん入社してくれ、一緒に語り合えること期待しています。

座談会の様子