株式会社ビオネスト

障がい福祉部門

本田 圭佑選手のサッカー教室『ソルティーロ』とのコラボ余暇支援プロジェクト

2019.10.01

障がい児者の余暇活動に「憧れのサッカー選手」とのつながりを

 

―このプロジェクトのメンバーは?

コアメンバーは、

<エリアマネジャー>

・浦 正和

・渋谷 徹次

<施設管理者>

・長濱 佳祐(スマイルゲート星が丘)

・伊藤 大貴(スマイルゲート八幡)

サポートメンバーは、

・岩城 隆久(エリアマネジャー。理学療法士)

・谷川 栄子(看護師)

です。

 

―そもそもの発端は?

社内で実施している管理者研修で各管理者にプロジェクトテーマを挙げてもらい議論しているのですが、その際に、伊藤が大好きな「サッカー企画をやりたい!」と言ったことが発端です。

そこから、障がい福祉部門で障がい児者の「余暇支援」の一環で、サッカー教室を実現しようという流れが出来ました。

また、せっかくサッカー教室を行うなら、Jリーグのチームや有名選手とのタイアップなどが出来たらと発想が広がり、どういったチーム、どういった選手がサッカー教室を運営しているか、まず調査しました。

その結果、地元に密着したサッカーチームとのトライアル教室を実施することに成功しました。そこでも成功体験から「もっと障がい児者に夢を与えたい!もっと誰もが知っているチームや誰もが知っている選手とのタイアップがしたい!」と夢が広がっていきました。

 

―本田圭佑さんプロディースのサッカー教室「ソルティーロ」とのコラボに至った経緯は?

エリアマネジャーの浦がテレビ番組のアメトーークで「本田圭佑芸人」を観ている際に、本田圭佑さんが子ども達向けのサッカー教室「ソルティーロ」を運営していると知ったのが始まりでした。もし世界的に有名な本田圭佑さんとタイアップできたらいいなと思い、ダメもとでエリアマネジャーの浦がソルティーロさんにWEBサイト経由でメールを送ったら、幸運にも「詳しく話をしたい」という流れになりました。

そこで、幣グループの障がい児向け部門担当のエリアマネジャー渋谷を巻き込み、ソルティーロのオフィスにお伺いし、自社の説明、管理者の長濱が作成した地元密着サッカーチームとのコラボ実績資料を使って実績を紹介すると、「これならうちとも一緒に出来そうですね!」と言っていただき、「ぜひうちと一緒に企画を創っていきませんか?」と提案し、合意にいたりました。

そして、2019年9月7日(土)に第1回を実施することが出来ました。

当日は、ソルティーロの国内スクール部長も来てくださり、大変盛り上がりました。また、サッカー教室参加者の万が一のケガ等に備えて、訪問看護担当エリアマネジャー岩城の手配で、看護師 谷川が当日看護ケアサポーターとして参加したことにより、親御様から「看護師さんがいるから、安心してできる!」と大変喜んでいただきました。

 

―障がい児者が「サッカー教室」に参加する療育効果は?

サッカーというスポーツは団体競技ですのでスポーツとして成立するためには「相手への思いやり」「秩序の厳守」などが必要です。そういったマインド面での療育効果があります。

一方、スキル面では「体力」「コミュニケーション(チームメンバーとの意思疎通)」「問題解決力(ゴールするためにどうすればよいか?)」「理解力(ルールを理解し、勝つための戦略を理解する)」が向上します。

そういったマインドとスキルの向上の結果「自信」がアップします。

 

―このプロジェクトの今後のビジョンや展望はありますか?

「ソルティーロさんが持っているサッカー教室プログラムに障がい福祉支援・療育のエッセンスを加えたオリジナルプログラムを作成したい」と考えています。

 

ソルティーロさんのサッカー教室プログラムには本田圭佑選手の教育理念や想いが込められているとお聴きしました。しかし、サッカー教室プログラム自体は「健常者」を前提とした部分もあり、障がい児者に向けて実施する際には、療育としての視点や専門知識を加えることでさらに社会性の高い企画に進化できると考えています。また、社会福祉士などの障がい福祉の専門家がサッカー教室に参画していることも、障がい児者と親御さんにとっては大きな安心につながると考えています。

 

私たちは「障がい=個性」だと考えています。個性である以上、その方の個性に会った療育や環境を提供することで、無限の可能性を発揮することが可能であるはずです。

 

幣グループは医療・介護・障がい福祉の基幹3事業に幣グループならではの「オリジナル企画」を加え、お客様・ご利用者の「なりたい自分に」を支援したいと考えています。また、その支援こそ、私たちビオネストグループの職員の「なりたい自分に」直結します。

 

こういった夢を与えるような企画を自社だけでなく、他社とのコラボレーションを加速して、たくさん生み出していきたいです。