株式会社ビオネスト

介護

日本の介護を、世界のKAIGOへ!外国人介護士がビオネスト笑楽で大活躍!

2021.11.12

日本の介護を、世界のKAIGOヘ!

外国人介護士がビオネスト“笑楽”で大活躍!

 

■「日本の介護を、世界のKAIGOへ!」

 

「ミャンマーやベトナムに行ったことありますか?」

ビオネスト笑楽のご利用者の方のほとんどの答えは「NO(いいえ)」だと思います。笑楽の介護スタッフのほとんどもおそらく「NO(いいえ)」でしょう。

しかし、介護スタッフにミャンマーやベトナムの方がいれば、介護施設が一気に「グローバルな空間」に大変身します。

確かに、言葉の問題など介護施設で外国人の方が働くことにネガティブな見方もありますが、ポジティブな面に目を向けると良いことも沢山あります。

日本とは全く違う文化、生活、言葉で生きてきた彼ら彼女らと触れ合うことで、日本人介護スタッフとは「一味違う」刺激がある生活が得られることもまた事実。

そして、「刺激がある生活」脳の活性化や認知症の予防にも効果があると言われています。

ビオネスト笑楽では、「日本の介護を、世界のKAIGOへ!」をキャッチコピーに日本の介護業界に興味を持ち、意欲の高い外国人の若者に門戸を開いています。

確かに「ちょっとカタコトで、話が通じない」ということもあるかもしれません。

でも、外国の方にも伝わるように語り掛けてみてください。介護の仕事が大好きで、自分達なりにご利用者の支援をしようとする真摯な姿勢を感じるはずです。

デイサービス笑楽花園北では、ミャンマーから来たボーさん(男性)とベトナムから来たロアンさん(女性)が働いています。

彼ら二人に話を聴くと「サポートしてご利用者から『ありがとう』と言われるのが、やりがいにつながる(ボーさん)」「ご利用者と話をすることが楽しい!(ロアンさん)」「将来は日本とミャンマーを行き来して国際介護士になりたい(ボーさん)」「この技術が自分の両親のお世話にも活かせるはず!(ロアンさん)」など前向きで、こちらが笑顔に言葉があふれておりました。

ぜひ「日本の介護を、世界のKAIGOへ!」を笑楽へ体験に起こしください。

 

■ビオネスト笑楽で働く外国人介護士2名へインタビュー

 

「日本の介護を、世界のKAIGOへ!」を体現する二人の外国人介護士にインタビューしてみました。

ボーさん(男性、介護福祉士)はミャンマーから、ロアンさん(女性、介護スタッフ)はベトナムからやってきて、デイサービス笑楽花園北で働いております。

 

◎ミャンマーから来たボーさん(男性、介護福祉士)

 

1)ビオネスト“笑楽”で働くまでは、どういったことをしていたのですか?

6年前(2015年)にミャンマーから日本に来て、日本の短大に通っていました。短大に通っていた時にデイサービス笑楽と出会い、アルバイトをすることになりました。その後、正社員に登用していただき、2020年に受験した介護福祉士の試験に合格し「介護福祉士」として仕事をしています。

 

2)なぜ介護の仕事をしようと思ったのですか?

友達から「介護の仕事をしてみないか?」と誘われたのが最初のキッカケです。ただ、介護の仕事をしているうちに、おじいさんやおばあさんが大好きな自分にピッタリの仕事で、心が温かくなる仕事であることを実感し、「介護の仕事をしよう」と思うようになりました。

 

3)介護の仕事の「楽しさ」や「やりがい」を教えてもらえますか?

介護の仕事の「楽しさ」は、サポートさしあげたご利用者の方から「ありがとう!」「助かったよ!」「一緒にいると愉しいね!」といった言葉をかけていただけることです。今、通所介護だけでなく、訪問介護の仕事もしているのですが、訪問介護だとよりご利用者と近い距離で働けると感じています。

次に、介護の仕事の「やりがい」ですが、「時々しんどいこともあるけれど、毎日楽しいことがあり、やっててよかったな」と思えることです。

 

4)ボーさんの「なりたい自分」を教えてもらえますか?

日本に来て、介護の仕事をして技術を高めることが出来ました。将来は、ミャンマーと日本を行き来する「国際介護士」になりたいと思っています。また、この介護の技術は自分のお父さんやお母さんのお世話にも役立つので、もっとチャレンジして、技術を高めたいと思っています。

 

◎ベトナムから来たロアンさん(女性、介護スタッフ)

 

1)ビオネスト“笑楽”で働くまでは、どういったことをしていたのですか?

日本に来る前はベトナムで「看護」と「日本語」の勉強をしていました。技能実習生として、日本に来てデイサービス笑楽花園北で働いています。仕事は、ご利用者にお茶を出したり、お風呂を入れたり、掃除をしたり、一緒に体操をしたり、日本人スタッフの皆さんのサポート中心ですが、とても楽しくお仕事をしています。

 

2)なぜ介護の仕事をしようと思ったのですか?

介護という技能を習得して、人の役に立てる仕事がしたいと思ったからです。

 

3)介護の仕事の「楽しさ」や「やりがい」を教えてもらえますか?

介護の仕事の「楽しさ」は、ご利用者の皆さんとお話をすることです。日本語が分からない時は、ご利用者の方がきちんと説明してくださり、逆に助けていただくこともあります。また、日本人スタッフの皆さんもとてもやさしく教えてくださるので、優しい方が多いなと思っています。

次に介護の仕事の「やりがい」ですが、お風呂などに入れてさしあげたときに「ロアンちゃんに髪をくくって欲しい」「ありがとう!」などの言葉をいただけることです。

 

4)ロアンさんの「なりたい自分」を教えてもらえますか?

日本と介護を学んで、ベトナムに帰って日本語講師になりたいと思っています。
ベトナムには介護の仕事はまだまだ少ないため(親の面倒は子どもがみる)、日本という国に興味をもってくれる方のサポートをしたいと思っています。