ORGANIZATIONAL
組織開発の仕組み

組織開発ポリシー

医療・介護・障がい福祉の「枠」を超え
お客様と従業員の自己実現につながる
“ビジョナリーカンパニー”を創る

医療・介護・障がい福祉の「枠」を超えたお客様と従業員の「なりたい自分に」つながる“ビジョナリーカンパニー” を創る

医療・介護・障がい福祉業界では聞きなれない「組織開発」という言葉。ビオネストグループでは、組織開発をミッションとする専門部署(組織開発室)を設置し、職員がワクワク、イキイキ働くための職場づくり、組織づくりを支援する仕組みがあります。
では、そもそも組織開発とは何でしょうか?分かりやすく言うと、組織に属する1人ひとりではなく、1人ひとりのつながりの塊(集団)にアプローチし、職場を働きがいと働きやすい組織に変えていく取り組みです。

下図のように人材開発が「個人」にアプローチし、成長を支援する仕組みであることに対して、組織開発を「人と人とのつながりの塊(集団)」にアプローチします。幣グループでは、人材開発を組織開発の一要素として考えています。

組織開発の図

では、ビオネストグループでは、どういった視点で組織開発を推進しているか?

それは、以下の2つの軸で推進しています。すなわち「医療・介護・障がい福祉の枠を超えること」そして「お客様と従業員の「SELFビジョン」の実現が企業ビジョンの実現につながること」です。

医療・介護・障がい福祉の枠を超え、お客様と従業員がそれぞれ自己実現向かった仕事や行動をする主役となる場を提供できる組織を目指しています。

組織開発の仕組み

グループ全体で仕組みづくりを推進しておりますが、一部の組織では仕組みの整備が追い付いていない場合がございます。仕組みの整備度合いについては面接時にご確認ください。

エリアマネジャーを起点とした
事業&組織開発プロジェクトの実施

エリアマネジャーを起点とした事業&組織開発プロジェクトの実施

先述の通りビオネストグループの本部には、組織開発をミッションとする専門部署「組織開発室」を設置しており、室長には中小企業から超大企業の人材・組織開発経験があるコンサルタントを配置しています。

しかし、ビオネストグループの従業員は1000名を超えた大企業。事業所数は120を超え、事業所が存在する都道府県は11にも及びます。

そういった全国展開をしている、しかも、更に成長しつづけている組織で、組織開発室があるからと言って、効果的な組織開発を進められる訳ではありません。

では、どういった組織開発を行っているのか?ビオネストグループでは、エリア(地域)の活性化をゴールとして、エリアを統括するエリアマネジャーを起点に、施設長、現場リーダー、現場スタッフ全員で地域を経営する「地域全員経営」を行っています。エリアマネージャーとは全国に散らばる複数の事業所を「エリア」で線引きして、そのエリアの施設長を統括する役割を担っています。彼ら、彼女らのミッションは「そのエリアにおける事業経営者(エリア経営者)」になることです。

彼らを起点に、組織開発室のメンバーがタッグを組んで、事業開発にもなり、組織開発にもなるプロジェクトを組織横断、組織縦断で推進するプロセスで、組織を開発しています。

具体的には、幣グループのオウンドメディアである「ビオネストーリー」をご覧ください。医療・介護・障がい福祉の枠を超えた、事業開発にも、組織開発にもつながるプロジェクトが多数存在していることがお分かりいただけると思います。